地域コミュニティ形成事業 運営共同事業体

~3世代が集う地域コミュニティ形成の循環型南町SDGs推進事業~

運営共同事業体の成り立ち

箱根口ガレージ報徳広場の地域コミュニティ形成事業のひとつとして2021年6月より始まった「きんじろう南町地域食堂」は、報徳二宮神社まちづくり推譲事業を担う『報徳仕法株式会社』と、その趣旨に賛同し運営に手を挙げてくれた『NPO法人mama's hug』の山本氏とともに進めてまいりました。
丸2年で登録者数は200名を超え、この先も良質な環境を維持していくためには、運営側の受け入れ態勢の再構築の必要性が浮き彫りになり、また今後より発展的な将来像を実現していくために、運営共同事業体を設立するに至りました。

主要運営はNPO法人mama's hug

NPO法人mama's hug(ママズハグ)は「子育てママが今の自分を認め、自分で自分をhug(ハグ)してあげられる社会」を目指して2006年に設立した団体です。2021年からは小田原市ファミリーサポートセンターの委託運営も行い、小田原市で子育てをがんばる“おねがいさん”(依頼会員)と、おねがいさんをサポートできる “おたすけさん”(支援会員)とを繋ぐ活動も行ってます。

将来展開図

地域食堂を中心に、地域住民・商店や企業・神社仏閣・行政・学校等の教育機関・自治会・その他各団体が、様々な場面で関わり合い、守るべき伝統の共有や新しい知識を伝え、繋がりを深めていきます。将来的には、おなかに宿る胎児から、老後生活を送るお年寄りまで、地域の老若男女みんなの人生が「地域とともに循環する流れ」に心地よく乗れるような仕組みづくりをしていきます。

地域食堂の取り組みは
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