地域食堂の取り組み

ご近所付合いはじめませんか

子供たちを育て、3世代が交流できる場。

箱根口ガレージ報徳広場
地域コミュニティ形成プロジェクト
かつて日本の家庭にはおじいちゃん・おばあちゃんからお父さんお母さん・子供たちまで、3世代が一緒に暮らしていました。となり近所の人たちとも昔のほうが仲良く暮らしていたと思います。
令和の時代となったこれからは、人口減少や少子高齢化が加速して、仕事と子育てを両立しなければいけない家族や、単身で暮らす人も年々増えていきそうですし、海外から来た人とも近所で一緒に暮らす町になっていくのだと思います。

そこで私たちは「子育て」と「3世代交流」をテーマにしながら、地域に暮らす皆さんと一緒に地域食堂を通じて「楽しいご近所づきあい」をはじめます。
ご近所の皆さん!お知り合いのみなさん!それ楽しそうだなと思ってくれたら、どうぞ気軽にご参加ください。

活動の様子

これまでの活動の一部をご紹介いたします

2021年 地域食堂の最初のカタチ

2021年3月の箱根口ガレージ開業から遅れること数か月。
2021年6月に地域食堂は始まりました。コロナ禍でのスタートとなりましたが、徹底した感染予防対策を講じ、幅広い世代との交流と季節ごとのイベントを行いました。

七夕

7/7

お月見・お団子づくり

協賛:伊勢屋さん

ご近所の老舗和菓子屋の伊勢屋さんにお越しいただき、子供たちがお団子づくりを体験しました。

ハロウィン・TREAT探し

10/22

2022年 新たな試み~こどもひろば~

2022年10月からは参加者から声をキッカケに「地域食堂~こどもひろば~」をスタート。
下校後のこどもたちと宿題を行い、一緒に遊び・食べるこの取り組みは、口コミで毎回参加者が増えました。

スポーツの日

10/6

節分・恵方巻づくり

2/3

報徳会館から和食の料理人さんが来て恵方巻づくりを体験しました。

ビーチクリーン

4/4

この他のイベントなど

これまでの活動の一部をご紹介いたします

きんじろう経済教室

はまぎんお金の教室

横浜銀行さんと一緒に、小さな頃から子供たちにきちんとした経済感覚を養ってもらい「お金はたいせつだけど、大切なのはお金じゃない」ことを知ってもらうワークショップも開催(不定期)。
子供たちには、学びの時間以外に、実際駄菓子屋さんを経営してもらい、商いの面白さや大変さ、利益を生むことの大変さを実感してもらいます。

地域食堂 夏祭り

7月

地域食堂の大イベントとして行われる夏祭り。コロナ禍で家族旅行や学校での給食や遊びの時間も制限されていた子供たちにも、久しぶりに息抜きのできる場となりました。

ママ学校

未就学児のお子さんを育てるママさんを対象に、ひとりで子育てに悩まずみんなで集まって話せる場を作ったり、この期間に自分自身も成長できるプログラムなども用意しています。

2024年4月 もっと広がる地域の輪

2年間のプレ活動を経て、「地域の課題」「もっと楽しくなるアイデア」「広がる地域の輪」が見えてきました。
アフターコロナとなった今、より地域の方々の楽しめる場所となるよう、地域食堂はさらに進化します。
小田原市南町地域コミュニティ形成プロジェクトメンバー
理事長 山本 加世
(NPO法人mama's hug 代表理事)
副理事長 草山 明久
(報徳二宮神社 宮司)
理事 外郎 藤右衛門
(ういろう 代表取締役)
時田 佳代子
(潤生園 理事長)
倉田 雅史
(リバティ小田原日本語学校 理事長)
原 正樹
(小田原ガス 代表取締役)
浅沼 宇雄
(湯河原 十二庵代表)
三俣 健児
(REVIC地域活性化支援機構)
監事 山本 博文
(小田原箱根商工会議所 専務理事)
協力企業
協力団体
日本大学くらしの生物学科 住まいと環境研究室
伊勢屋 ほか

上記役員はあくまでも2024年4月現在のものです。
本事業では地域課題解決に一緒に取り組んでいただける企業・団体・学校・グループなど幅広く募集しております。

報徳二宮神社まちづくり推譲事業の一環である、小田原市南町プロジェクトの「地域コミュニティ形成事業」は、2024年4月より地域の皆さまのご協力を得てさらにその輪を広げて参ります。
箱根口ガレージ報徳広場の開業趣旨を見る

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