3月12日(金)開業

12th March 2021
緊急事態宣言の期間延長に伴い開業日が変更となりました。

観光活性化と3世代が集う地域コミュニティの形成を目指すSDGs推進事業

報徳二宮神社のご祭神である、小田原が生んだ偉人 二宮尊徳翁の「報徳思想」の精神と「報徳仕法」の手法を元に、小田原の活性化を目的とし、報徳二宮神社まちづくり推譲事業の一環として運営を行う報徳仕法㈱は、令和3年2月に 南町周辺の観光交流促進と、地域内での3世代交流を目的とした新施設「箱根口ガレージ(報徳広場)」を開業します。

小田原ゆかりの路面電車

懐かしいチンチン電車が帰ってきました

12月19日に路面電車が長崎より到着。保存会の皆さま達と一緒に設置作業を見守りました。
これよりあと2カ月間整備の上、開業時に改めてお披露目をいたしますので皆さま今しばらくお待ちください。

「小田原市内線モハ202号」(長崎電気軌道151号)

この市内電車は、昭和10年から昭和31年まで小田原駅-板橋駅の国道1号線を走り「チンチン電車」の愛称で当時の人々に親しまれました。箱根登山鉄道(株)の「町内電車」、市制施行後は「市内電車」として営業していましたが、当時の自動車の普及による交通の混乱を考え、昭和31年5月31日に廃止。その後長崎県の長崎電気軌道に譲渡され1970年代まで現役車両として活躍して電車が、令和2年 小田原ゆかりの路面電車保存会の情熱と600名以上の多くの支援者からのご寄付によってここに設置されました。

施設概要

営業施設

■きんじろうカフェ&グリル
報徳二宮神社の境内にある「きんじろうカフェ」の姉妹店となるお店が南町に登場。今回のお店はランチタイムには地場食材などを使ったグリル料理がお楽しみいただけるほかティータイムにはパティスリーからの各種スイーツがお楽しみいただけます。

■パティスリー ヒンナ
ヒンナとはアイヌ語で「いただきます・ごちそうさま」にも使われる食への感謝を表す言葉。今回エグゼクティブ・シェフ・パティシエに北海道出身で小田原在住の有野孝を迎え、北海道開拓の精神的な礎となった報徳の絆をも大切にしながら、地場柑橘なども使ったスイーツをご提供します。

■報徳会館デザインスタジオ フラワー&ガーデンズ
報徳会館がデザイン事業部として新たに手掛ける部門。南町ではその一部門としてブライダルやインテリアコーディネートで活躍してきたスタッフが生花やドライフラワー・各種グリーンをご提案しながら、暮らしの安らぎをご提案いたします。

地域交流施設

地域交流活動については、今後の新型コロナウィルスの感染状況により開始時期などが変更となる場合がございますので何卒ご承知ください。

地域食堂(みんなの食卓) きんじろうカフェは夜になると地域食堂として運営します。孤食化が進む現代において、食文化の継承もしながら「みんなで食べる美味しい食卓」づくりを目指します。*会員制 2021年4~5月より少人数より順次開始予定(コロナ感染状況により変更あり)
ランドリー 報徳広場のメンバーであれば洗濯機・乾燥機なども自由に利用できます。洗濯しながらお子さんと庭や電車で遊んだり、読書やPCを使っての時間などに活用ください。2021年4~5月より少人数より順次開始予定(コロナ感染状況により変更あり)
配送サービス
フードデリバリーサービス
隣接するヤマト運輸さんにご協力いただき近隣商店の品物を購入できる仕組みをご提供します。将来的に車や自転車での買い出しがたいへんになる世帯向けに、重い生活必需品(米・油など)やサービスを提供したいと考えています。*2021年春~夏以降にテスト販売など順次開始予定
こども経済教室・料理教室 学校帰りのお子さん達の居場所を作ります。塾や習い事など学校の授業では学べない、教えてもらえない事を遊びながら楽しむことができる居場所を提供します。*2021年4月以降イベントより順次開始予定
 
 

開業趣旨

人口減少と少子高齢化が進む地域において
自助と互助の精神で育む一円融合の和

みんなで楽しくこころ豊かに暮らせる街づくりを

人口減少や少子高齢化の加速などにより、もともと市の財政運営が年々厳しくなっている小田原。この問題は我が町だけが抱える課題ではありませんが、この新型コロナウィルスの影響も加わり、今後の財政難は益々顕著になるのは明白です。
この令和の時代を生きる私達は、かつて二宮尊徳翁が江戸時代に実践したように、経済と道徳との調和を図りながらSDGsの精神にも通ずる新たな価値観と共に、行き過ぎた経済活動や暮らし方の分度を引き直しながら、単なる行政依存ではなく「自分たちの町は自分たちで作る」意識を持った企業や市民が協力・連携し合い、新たな取り組みを進めていくことが必要不可欠だと考えます。

今回、報徳二宮神社まちづくり推譲事業の一環として行う、このプロジェクトは、小田原の中心市街地である小田原駅や小田原城周辺にほど近い南町が持つ魅力を再認識し、近隣商店とも連携しながら今以上に賑わいを生む事業活動につなげることを「経済」的な目標としています。
*具体的に本施設では昼間は「観光回遊と消費促進の拠点」の一助となるレストラン・カフェ・フラワーショップを営業します。
そして経済的営業活動は夕方頃までとし、夜はレストランを地域食堂(子ども食堂やシニア食堂の要素も盛り込む)として、希望する近隣住民の方が廉価で利用できるお店とし、ここにランドリーサービス・生活必需品の配送シェアサービス・経済教室などの生活サービスを徐々に加えながら、市民参加型で経済的に自立した人達が、絆を深めながら居心地の良い場所を形成し、孤独・孤食化する世帯や、夫婦共働き世帯の子育て支援などにつなげ、地域内において三世代が交流する暮らしの拠点として「道徳」的な調和のとれた心豊かに暮らせる地域コミュニティを形成することを本事業の目的としています。

ページトップ